クルルマークのお砂糖

伊藤忠製糖株式会社

環境への取り組み

環境にやさしい、"リユース"という考え方

不要になったものを再利用する"リサイクル"だけでなく、
資源を有効に循環させて使う"リユース"活動を推進しています。
フレキシブルコンテナバッグ、樹脂パレットなどリユースを
次々と進め、ムダを徹底して省いていくことで、より環境に
やさしい生産活動をめざしています。

資源リサイクルパック

従来のクラフト袋は、内側にポリエチレンの袋が糊で装着されていたため、紙とポリとの分別が困難でしたが、それを容易に分別して処理できる新方式(擬似接着袋)を業界に先駆けて導入。2006年、特許を取得しました。
また袋に印字するインクも油性から水性に切り替えるなど、リサイクルしやすいエコ梱包へと一歩ずつ配慮を重ねています。

紙とポリの分別が容易になったクラフト袋。
リサイクルのしやすさが、お客さまからの好評を得ています。
紙とポリの分別が容易になったクラフト袋

食品メーカーとしての責任と信頼

安全性や環境対策に積極的に取り組んでいます。衛生面では自社内にタンクローリー洗浄施設を完備しており、パレットの洗浄やフレキシブルコンテナバッグの洗浄も自社内で行っています。

フレキシブルコンテナバックのリユース

フレキシブルコンテナバックのリユース
フレキシブルコンテナは、温水洗浄・温風乾燥を行いリユースしています。

パレットの洗浄

パレットの洗浄
洗えるパレット=樹脂パレットを導入し、常に清潔に保つため、熱水で洗浄しています。

タンクローリーの洗浄

タンクローリーの洗浄
洗浄殺菌したタンクローリー車によりお届けします。

クルルの液糖のECOな秘密

クルルの液糖は、先進の技術により砂糖の「結晶化工程」、「溶解工程」を通すことなく、そのまま高純度な砂糖をつくっています。それに対して一般的な液糖は、一度結晶化したグラニュ糖などのお砂糖を再び溶かすことによって液糖をつくっています。
つまり、クルルの液糖は、一般的な液糖にくらべて製品工程が少なく、地球温暖化の原因となっているCO2の排出量を減らした環境にやさしい液糖なのです。

一般の液糖と伊藤忠製糖の液糖の製造工程違い