この度4月25日に、以前より共同研究先である沖縄工業高等専門学校と共同ラボ
(i-ARC : itochu Applied Research science Center)を開設致しました。
開設に伴い沖縄県庁での記者会見、ラボ現地(うるま市)での開所式を行いました。
記者会見では琉球新報、沖縄タイムスの新聞2社、琉球朝日放送のテレビ局1社の取材を受けました。
(左から沖縄科学技術振興センター 具志堅所長、沖縄高専 池松教授、当社 佐藤社長、平林執行役員)
【共同ラボ(i-ARC)について】
i-ARCは沖縄県うるま市にある沖縄ライフサイエンス研究センター内に設置されています。
同センター内には、再生医療や生物資源などの先端研究を行うバイオベンチャー企業が
入居しており、最先端の分析機器類、動物試験エリアを有することで、細胞レベルから
生体まで一貫したライフサイエンスの研究が行える環境が整っています。
また共同研究相手先である沖縄高専は、乳酸菌や機能性解析、遺伝子解析研究において
高いレベルの技術を持っています。i-ARCではハード面、ソフト面に恵まれた環境の中で、
沖縄高専とのパートナーシップの新製品につながる研究を推進して行きます。
(ラボの内観 手前に並ぶのは遺伝子増幅装置)