クルルマークのお砂糖

伊藤忠製糖株式会社

お砂糖の固化について

こんにちは!
広報チームの石川です(^^)/

本格的に冬がやってきましたね。今年は暖冬..とは言えど寒いです(´・ω・`) 話は変わりますが筆者はみかんが大好物🍊
各地域のみかんを食べ比べるのが冬の楽しみです!(今は和歌山県産のみかんを食べております) 今年のみかんも美味しくて幸せですね💕 皆さんは冬と言えば何でしょうか?また、お聞かせください👂♪

さて、今日はお砂糖の豆知識第1弾!「砂糖の固化」についてお話します。
皆さんはご家庭で砂糖を使うとき”砂糖が固まって出しにくい!!”使いづらい!”などといったことはございませんか?
大きな塊が袋の中で出来てしまい、使うときに金づちや手で割って使用する…。毎回痛い思いはしたくないですよね(´;ω;`)

実は、そんなお砂糖を簡単にほぐす方法がございます!それは「霧吹き」です。お砂糖が入った容器に霧吹きを少量かけ、密閉し1時間程置いてみてください。なんと、お砂糖が元の状態に戻ります!固まったお砂糖に水分を加えることで、簡単にほぐすことが出来るのです♪

では、なぜお砂糖は固まってしまうのでしょうか? それは「温湿度」と関係があるのです!!砂糖は長期間保存が可能な食品ですが、吸湿性が高く回りの外気温や湿度の影響を受けやすい食品です💦 砂糖の水分量が変わると周りの結晶同士が結合してしまうのが砂糖の固化の原因です。
対策方法としては”出来るだけ温湿度変化の少ない場所で、外気を遮断できる容器に入れて保存”して下さい♪

その他にも固まった砂糖のほぐし方は「容器に食パンを1欠片入れ、数時間経ったら取り除く」や「新しい砂糖を加え時間を置く」など色々あります。ご家庭で試してみてはいかがでしょうか(*’ω’*)☆

ページ上部へ戻る