クルルマークのお砂糖

伊藤忠製糖株式会社

碧南市のグルメ紹介 ~大杉屋弥與八~

こんにちは!
広報チームの石川です(^^)/

気が付けば、10月ですね。
そろそろ、会社内の木々たちが色づき始めそうですね。
花壇に咲いている花たちもコスモスへと変わっておりました!
また、きれいに咲きましたらブログで写真をアップいたしますね!

さて、前回より少し時間が空いてしまったのですが地域紹介第2弾!!!
今回お邪魔させていただいたのは、地元の方から観光客の皆様に愛される「大杉屋弥與八」様です!

大杉屋さんは歴史ある和菓子屋さんで、昭和10年創業、今年でなんと85年目!とのことです
ちなみに、大杉屋弥與八さんの名前の由来は「大浜地区の杉浦さんがやっている和菓子屋さん=大杉屋+弥與八(屋号)」と名付けられたそうです!

今回取材にご対応いただきましたのは、大杉屋弥與八 3代目店主の杉浦高穂さん!小さい頃からご両親が和菓子を作る姿を見て、和菓子職人を目指したそうです!本日は、よろしくお願いいたします(^^♪

早速、お店に入ると、真っ先に目に飛び込んでくるのはたくさんの和菓子が並べられているショーケース!どの和菓子も繊細で華やかに作られており、商品を眺めるだけでも存分に楽しむことができます(*’ω’*)
では、早速インタビューをしてみましょう!

石川)碧南市ならではのお饅頭はありますか?
杉浦)碧南市ならでは…というか、愛知県などの東海地方では親しまれている、「おにまんじゅう」や三河地域ではひな祭りに食べる「いがまんじゅう」などを置いています。
その他は、酒まんじゅうや傘松(からかさまつ)蒸し羊かん、蒸どら焼きなどですかね…。

石川)傘松蒸し羊かんとはどんな羊かんですか?
杉浦)碧南緑地展望台の近くに植えてある、松の幹をイメージして作りました。小豆の断面が羊かんの側面に出るよう意識をして作っています。北海道の小豆と羊かんの柔らかさを重視して作りました!

石川)芸が細かいですね!地元愛がとても伝わってきます(*’ω’*)

石川)ここだけは譲れない!店主のこだわりはありますか??
杉浦)1つ1つ手を抜かず、良いと思ったものだけを販売しております。
…当たり前ですね(笑) その他は、私たちは毎日何百個と作っていますが、お客様にとっては手に取った和菓子が、お客様と和菓子との出会い…。まさしく、“一期一会”ですね。手作りなので同じものはないので。そのつながりを意識して作っています。あとは、なるべく地域の食材を使用しています!地産地消ですね。
できれば、地元の農家さんとのコラボをしたいです。

石川)感動しました。職人ならではの志ですね。地産地消に努めてらっしゃるとのこと、いつも弊社のお砂糖を使用していただきありがとうございます(^^)/

石川)杉浦さんがおすすめする大杉屋弥與八TOP3の商品は何ですか?
杉浦)TOP3ですか…。蒸どら、傘松蒸し羊かん、栗饅頭ですかね。あと、こよみ餅もおすすめです!
(今回いただいた栗饅頭。栗が丸ごと1つ入っており、贅沢な味わいとなっております。)

石川)こよみ餅は、毎月1日…この日だけ販売される幻のお菓子ですね!毎月違うお菓子が販売されており全部食べてみたいですね(*’ω’*)(笑)

石川)今後挑戦してみたいことや新商品の発売予定などはありますか?
杉浦)以前、AGFさん主催でありました、「第一回 コーヒーAGF「煎」と共に楽しむ創作和菓子コンテスト」で優秀賞を頂きました。和菓子とコーヒーと聞くと一見ミスマッチな気もしますが、そういった偏見をなくせるよう、どの飲み物や場面でも和菓子を使用してもらえるお菓子を作り続けていきたいですね。
あとは、隣の西尾市は抹茶の産地ですので抹茶×和菓子を盛り上げていきたいです。

石川)最後に、読者の皆様に一言お願いします!!
杉浦)日本には、四季を楽しむ文化があり、特に秋にはお月見や紅葉狩りなどもあります。
是非、この機会に西尾のお抹茶と大杉屋弥與八の和菓子を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

石川)有難うございました(^^)/


大杉屋弥與八
〒447-0848 愛知県碧南市錦町1-36
☎0566-41-0243
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜日、毎月第4火曜日

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